ヨドガレージでの断熱施工方法をお探しの方へ!この記事では、ヨドガレージ「VGC-2655」を例に、断熱材の種類と施工方法について詳しく解説します。特にDIYでの断熱施工を考えている方に役立つ内容です。
断熱材の種類
ホームセンターで購入できる断熱材の候補には、以下の3つがあります:
- グラスウール
- 発泡スチロール板
- スタイロフォーム
今回、私はスタイロフォームを選びました。
スタイロフォームは他の断熱材に比べて価格は少し高めですが、その分、断熱性能が優れているうえ、加工が簡単で扱いやすいのが特徴です。
スタイロフォームには様々な厚さがあり、ヨドガレージVGC-2655の壁パネルに25mmの空間があるため、私は25mm厚のスタイロフォームを採用しました。

断熱材の施工
スタイロフォームを必要なサイズにカットし、木枠の間に壁パネルを覆うように設置していきます。
この際、2~3mmほど大きめにカットすることをおすすめします。
少し大きめにすることで、しっかりと固定され、断熱材が倒れてくるのを防げます。
さらに、断熱効果を最大限にするためには、可能な限り隙間をなくすことが重要です。
フラットバーなどを利用すると、直線的に綺麗にカットすることができます。

まとめ
断熱材を選ぶ際、スタイロフォームはその高い断熱性能と取り扱いの簡単さからおすすめです。
他の素材、例えばグラスウールはガラス繊維を含むため扱いが難しく、発泡スチロールはカットが大変です。
また、断熱材を施工する際は、冷気や熱気が隙間から伝わらないよう、可能な限り隙間を埋めることが重要です。
しっかりした断熱施工が、ガレージの快適性を大きく向上させます。
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