
友達や親戚の披露宴
新郎新婦の晴れ舞台に招待されたからには
新郎新婦に喜んでもらえるような写真を撮影したい
と誰もが思うはずです
そこで今回は
実際に私が披露宴に招待され
新郎新婦に喜んでもらえる写真を撮影する意識している
意識しているたった一つのことをご紹介します
結論から言いますと
意識すべきたった一つのこととは
【会場の様子や雰囲気が伝わる写真】
会場の様子や雰囲気が伝わる写真とは
具体的に何かを説明していきます
会場の装飾
一つ目は会場の装飾です
- 高砂
- ゲストテーブル
- ウェルカムスペース
高砂
披露宴で一番前に設けられた
新郎新婦が着席する場所です
テーブル前には新郎新婦が選び抜いた
花など様々な装飾がほどこされています
新郎新婦と一緒に高砂の装飾を入れて
撮影するのも良いですが
着席前に高砂単体の写真や
高砂の装飾のみを切り取って撮影してみましょう
ゲストテーブル
セッティングされた食器・名札・プロフィールブック
これらを撮影する人は多いはずです
そこから少し視点をずらして
ゲストテーブル中央に目を向けてみて下さい
そこにも様々な装飾がほどこされているはずです
ウェルカムスペース
新郎新婦がゲストを招待し
迎えいれるために飾り付けたスペースです
少し離れた場所から
どの位置に配置されているかも含めて
撮影すると良いでしょう
具体例として3つ挙げましたが
会場はその他に様々な装飾がほどこされています
新郎新婦の姿や進行に気を取られ
どうしても見落としがちになるところですが
会場の装飾は新郎新婦が何度も式場へ足を運び
悩んで選び抜いた【こだわり】が詰まっています
そこへ焦点を当てた写真を撮影すれば
会場の雰囲気
披露宴のテーマ
がわかる良い写真が撮影できるはずです
ゲストの様子
二つ目はゲストの表情・仕草・行動です
- 新郎新婦との会話
- ゲスト同士の会話
- 新郎新婦との写真撮影
- ゲストの笑顔、泣顔
- 披露宴前の待機時間
これらの様子を第三者として客観的に撮影すれば
会場の雰囲気は一気に伝わりやすくなります
披露宴での新郎新婦は周りの様子や
ゲスト一人一人に目を向ける時間が
あまりありません
披露宴中は次々とお酒を注ぎに来てくれるゲストの対応
披露宴のスケジュール進行
料理を食べる時間などで
必然的に目を向ける時間が少なくなってしまうからです
まとめ
披露宴では会場様子やゲストの様子など
【披露宴会場の雰囲気を伝える写真】を意識して
撮影してみましょう
披露宴なのに新郎新婦を撮影しなくて良いの?
と思う人もいるかもしれませんが
私は新郎新婦二人きりの写真は依頼を受けている
プロカメラマンや他のゲストに丸投げ状態です。笑
新郎新婦が披露宴を終えた後
会場の様子や新郎新婦自身が
目にすることのできなかったゲストの様子など
第三者の視点から客観的に撮影された写真は
披露宴の余韻が残る新郎新婦に
喜ばれる写真となるはずです
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