突然動かなくなったダイソンコードレス掃除機。「よく見るとランプが赤く点滅している!」こんな症状で悩んでいる方は安心して下さい。
その不具合、バッテリーを交換すれば直ります!
ランプの赤い点滅はバッテリー交換のサインで、私のダイソンV8もバッテリー交換をしました。この記事では「エラー内容」と「バッテリー交換方法」を詳しく紹介していきます。
赤い点滅ランプはバッテリー交換のサイン
赤い点滅ランプは「バッテリーのエラー」を示しており、ダイソン公式サイトでは「バッテリーの交換が必要な時の目安」として以下の2つが紹介されています。
- MAXパワーモードでの運転時間が短い
- 赤色ランプが12回以上点滅する
dyson公式サイト;(https://www.dyson.co.jp/ja) dyson V8 取扱説明書
dyson公式サイト;(https://www.dyson.co.jp/ja) 交換用バッテリー
バッテリーの購入
バッテリー購入の選択肢は2つあります。
- ダイソン純正バッテリー(約10,000円)
- 互換品バッテリー(約4,000円〜7,000円)
費用や不具合発生時のメーカー保証でメリット・デメリットが発生します。本体購入から6年が経過し保証を気にする必要もなかった為、私は互換品バッテリーを購入しました。
ダイソン純正バッテリー(約10,000円)
ダイソン公式サイトで購入することができます。
メリット
不具合が発生した場合でもメーカー保証を受けることができる。
デメリット
交換費用が高くなる。
互換品バッテリー(約4,000円〜7,000円)
Amazon・楽天市場・Yahooショッピングで購入することができます。
メリット
- 交換費用を安く抑えることができる。
- バッテリー交換用プラスドライバーやフィルター、掃除ブラシがセットになったものもある。
デメリット
不具合が発生した場合、メーカー保証を受けることができない可能性がある。
今回、私がAmazonで購入したV8の互換品バッテリーです。
- バッテリー
- プレフィルター
- ポストフィルター
- ブラシ
- ドライバー
- ビス
- 取扱説明書
これらがセットになっています。


互換品バッテリーは色合いが純正とわずかに変わる。

バッテリーの交換方法
まず初めにプラスドライバーでバッテリーを固定しているビスを3箇所外します。



3箇所のビスを外し終えたら、バッテリーを差し替えます。

最後に3箇所のビスでバッテリーを固定すれば作業は終了です。
動作も問題なく、以前と同様に掃除ができるようになりました。

まとめ
こダイソンコードレス掃除機のランプが赤く点滅した場合はバッテリー交換のサインです。新しいバッテリーと交換しましょう。
注意点として、ランプが「赤く点滅」しているかどうかを必ず確認して下さい。「点滅」ではなく「点灯」している場合やあるいは、ランプが「青色」の場合は別の原因で不具合が起きています。
互換品のバッテリーを選ぶ際もそのデメリットを十分理解した上で購入することをおすすめします。
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