仕事や家事に追われる毎日。
夜に洗濯をして室内に干したものの、翌朝まだジメッと湿っていて「今日も乾いてない…」とがっかりしたことはありませんか?
特に梅雨や冬場は、部屋干しが増えてなかなか乾かないうえに、生乾きのイヤな臭いまで気になるものです。
私自身、共働きで夜に洗濯するスタイルなので、乾ききらずに慌てたことが何度もありました。
でも、ちょっとしたコツや便利アイテムを取り入れるだけで、室内干しでもしっかり短時間で乾かせるようになったんです。
この記事では、そんな忙しい共働き家庭の方に向けて
「洗濯物をなるべく早く、しっかり乾かす5つのポイント」
を分かりやすく紹介します。
明日の朝、「ちゃんと乾いてる!」と気持ちよく着られるように、一緒にコツを押さえていきましょう!
なぜ洗濯物がなかなか乾かないのか?
部屋干しだと乾きにくい理由
外に干せないとき、部屋干しに頼る方も多いですよね。
でも部屋干しは空気の動きが少なく湿気がこもりやすいため、乾きにくい環境です。
湿度が高いと乾きが遅くなる
梅雨時期や冬場の閉め切った部屋は、湿度が60%を超えることも。
空気中の水分が飽和していると、洗濯物から水分が出ていかず乾くのが遅くなります。
冬や梅雨は特に乾きにくい
冬は気温が低く水分が蒸発しにくい。
梅雨は気温が上がっても空気が湿気をたっぷり含んでいるので、部屋干しでは乾くまでに丸1日以上かかることもあります。
洗濯物を早く乾かすコツ
干し方を工夫する(間隔・裏返し)
- 洗濯物同士の間隔を5cm以上あける。
- ジーンズやトレーナーなど厚手のものは裏返して干す。
- 丈の長いものと短いものを交互にすると空気が循環しやすくなります。
ハンガー・ピンチハンガーを上手に使う
- タオルやTシャツは筒状に干す「じゃばら干し」がおすすめ。
- ピンチハンガーは外側に長いもの、内側に短いものをかけて風の通り道を作る。
脱水を長めにする、バスタオルで水分を取るテク
- 洗濯機の脱水を3分延長するだけでかなり時短。
- さらに濡れた衣類をバスタオルで軽く巻いて水分を吸い取ってから干すと乾きが早いです。
家電を使ってスピード乾燥する方法
衣類乾燥除湿機を使うメリット
部屋干し派にイチオシなのが衣類乾燥除湿機。
除湿+風で、部屋全体を乾燥させながら洗濯物も乾かしてくれるので生乾き臭とも無縁です。
▼ こんなメリットがあります
- 部屋全体の湿度を下げるので、カビ防止にも◎
- エアコンの除湿より電気代が安い場合が多い
- タイマーを使えば夜間でも安心
サーキュレーターや扇風機を併用する
除湿機がない場合でも、サーキュレーターや扇風機を当てるだけで乾燥スピードが段違い。
洗濯物に直接風を当てるより、洗濯物の向こう側へ風を送ると効率よく乾きます。
浴室乾燥機の活用
浴室乾燥機があるなら積極的に使いましょう。
湿気を浴室に閉じ込めるのでリビングにカビが生えるリスクも減ります。
こんな人には衣類乾燥除湿機がおすすめ!
- 花粉やPM2.5が多い春先・秋に外干ししたくない人
- 小さいお子さんがいて洗濯物が毎日大量に出る家庭
- 夜に洗濯を回して朝までに乾かしたい共働き家庭
- ペットを飼っていて抜け毛や臭いが気になる家庭
実際、わたしの家では子どものサッカーのユニフォームが雨で濡れて帰ってきても、夜に除湿機をかけておけば朝にはパリッと乾いています。
実際に使って感じた衣類乾燥除湿機のメリット
私が衣類乾燥除湿機を使い始めて感じたのは
- 洗濯物が6時間以内で乾く(以前は一日がかり)
- 部屋干し臭がしなくなった
- 窓の結露が減ってカビ掃除が減った
という想像以上のメリット。
「もっと早く買えばよかった!」と心底思いました。
洗濯物を早く乾かして、ストレスゼロの生活へ
洗濯物が早く乾けば、毎日の家事がずっとラクになります。
- 乾いたそばから次の洗濯が回せる
- タオルがカラッと仕上がる
- 部屋の嫌なニオイもなくなる
これだけで気分までスッキリしますよ。
まとめ:効率よく乾かすなら除湿機+サーキュレーターが最強
洗濯物を早く乾かすには、
✅ 干し方を工夫
✅ 家電を上手に活用
これが鉄板です。
特に 衣類乾燥除湿機+サーキュレーターの併用 は、誰でも簡単にできて失敗なし。
洗濯物の乾燥に悩んでいるなら、ぜひ試してみて下さい!
💡ちなみに私が実際に使っている衣類乾燥除湿機のレビューもまとめています。
▼リアルな使用感や乾き具合が気になる方は、こちらもぜひ参考にしてみてください。
✅衣類乾燥除湿機を実際に使ったレビュー記事を読む
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