PCXのタンデムはしんどい?奥さんと84km走ってみた本音

ハンドルとシートがカスタムされ、ローダウンされたPCX160 PCX160
PCX160

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「PCXってタンデムしんどいのかな…?」

正直、奥さんを後ろに乗せて走り出すまでは、ずっとそんな不安がありました。
今回走ったのは片道84km。しかもそのうち30kmは高速道路
途中で「もう無理…」なんて言われたらどうしよう。
それが一番の心配でした。

でも、すべて走り終えてヘルメットを脱いだ奥さんの第一声は、

「え? 全然しんどくなかったよ(笑)」

この一言で、正直ホッとしました。

この記事では、そんなリアルな夫婦タンデムの体験談をそのままお話しします。
いいところも、微妙なところも、全部正直に書きます。



タンデム前にいちばん不安だったのは「楽しんでもらえるか」

PCXのタンデムを調べている人は、後ろに乗るパッセンジャーが

  • 疲れた
  • 怖い
  • お尻が痛い

こういう思いをしないか不安を抱えている人が多いと思います。
実際、私もそうでした。

バイクの性能よりも、
「楽しんで乗ってくれるか」「またPCXで出かけたい!」と言ってもらえるかのほうが不安でした。


結果|84km走っても、奥さんは元気でした

今回走行したルートはこんな感じです。

  • 片道84km
  • 高速道路30km
  • 道の駅 → カフェ → 雑貨屋 → 帰宅

正直、帰ったらソファでぐったりするんじゃないかと思っていました。

でも実際は、帰った後も
普通に着替えて、普通に夕飯を作って、普通にテレビを見ていました。

「意外と全然平気だった」「また後ろに乗ってもいいよ」
と言われたときは、心の中でガッツポーズでした。


なんでこんなにラクだったんだろう?

あとから振り返ってみて、ラクだった理由はこのあたりかなと思っています。

  • シートが広くて安定感がある
  • 加速がなめらかでガクンとこない
  • 振動が少なくて身体が楽

走りながらも、
「後ろで身構えてる感じがしないな」「リラックスして乗っているな」
というのは、なんとなく伝わってきました。


乗り降りがラクなのは、やっぱり正義

奥さんが一番気に入っていたのがここでした。

  • またがるのが怖くない
  • ステップが広い
  • さらにシートも低すぎず高すぎず

だからこそ、

  • 道の駅でコーヒー飲んで一休み
  • 駅前にサッと停めて
  • カフェと雑貨屋をはしご

そんな「気楽な移動」が普通にできたのだと思います。

これがもし「よいしょ…」っとなるバイクなら、
たぶん途中で疲れていたのではないでしょうか。


正直に言うと、微妙だなと思ったところもあります

もちろん、完璧というわけではありません。

  • 長時間ずっと乗ると、さすがに少し腰は疲れる
  • 信号の多い街中は、発進がちょっと気を使う
  • 押して歩くときは、やっぱり重たい

でも、
「もうタンデムは嫌だな」
と思うような不満は一度も出ませんでした。


高速道路30kmは怖くなかった?

タンデムでの高速道路はもっとも気になる部分。

結論から言うと、まったく問題なかったです。

  • フラつかない
  • 風にも思ったよりあおられない
  • 左車線を走る分には流れに普通についていける

奥さんも、

「高速なのに意外と怖くなかった」

と言っていました。

正直、ここはPCX160にしてよかったなと思えたポイントです。


PCX125と160、タンデムの差はやっぱり大きい

これはハッキリ言えます。

  • 発進の余裕
  • 合流の安心感
  • 高速に乗れるという安心感

タンデムを考えるなら、
PCX160のほうが気持ちにも余裕が持てるはずです。


奥さんが唯一「これがあったらなぁ」と言ったもの

84km走り終えたあと、奥さんに感想を聞いてみました。

そこで、こんな一言が。

「全然疲れてないけどさ、
背もたれがあったらもっとラクだったと思う。

走っているときも、

  • 加速すると、ちょっと後ろに引っ張られる感じ
  • リラックスすると、寄りかかる場所がない

たしかに、バックレスとがあれば腰が支えられ、
もっと力を抜いて乗れたと思います。


バックレストがあると、タンデムはもっとラクになる

今回のタンデムで思ったのは、

  • バックレストなし → 充分ラク
  • バックレストあり → 発進・加速時もリラックスできて別次元にラク

という感じです。

実際、奥さんの一言で
「次は付けてあげたいな」
と素直に思いました。


PCXタンデム向きバックレストはこの3タイプ

ここからは、用途別に合うタイプを3つざっくり紹介します。

① ラクさ最優先【ウィルズウィン・サポートタンデムバー】

背中の中部〜腰にかけてまでしっかりとサポートしてくれる形状。
存在感もあり、取り付ければPCXの車格が一段上がったような迫力があります。

パッセンジャーの快適さと車両の存在感が際立ちます。


② シンプルな見た目【キタコ・タンデムバックレスと】

シンプルな見た目はPCXのシャープなデザインと見事に融合。
高さもあり、腰の上部付近まで支えられるため安心感得られるはずです。

カラーバリエーションもシルバーとブラックの2つから選べる点はさらに嬉しい。


③ カスタムシートと統一【エンデュランス・バックレスト】

高さ的に腰の中部から支えられ発進・加速時でも安心できるでしょう。
エンデュランスカスタムシートと同様のカーボン調記事になっています。

この二つを組み合わせれば統一感もあり、運転者もパッセンジャーも腰の負担は大幅に軽減されます。


タンデム時の心得

これだけはやっておいて正解でした。

  • 発進と停止はとにかくゆっくり
  • 1〜2時間に1回は休憩
  • まったりペースで走る

これだけで、
「怖い」→「また行きたい」
に本当に変わります。


正直、PCXのタンデムをおすすめしない人もいます

  • とにかく急ぎたい
  • 休憩なしで何時間も走ろうとする人

こういう乗り方だと、
たぶんどんなバイクでもタンデムは失敗します。


結論|PCXのタンデムは「気楽な夫婦ツーリング」に最高だった

今回あらためて感じたのは、

  • 思ったより疲れない
  • 思ったより怖くない
  • 思ったより自由に寄り道できる

ということでした。

奥さんと道の駅に行って、
カフェでコーヒーを飲んで、
雑貨屋をのんびり見て帰る。

そんな「ちょっとした休日」は、すごく楽しいです。

PCXのタンデム、
思っているよりもずっと快適で良かったです。

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