【PCX160】驚くほど便利!1ヶ月使用でわかったメリットとデメリット

ハンドルとシートがカスタムされ、ローダウンされたPCX160 PCX160
PCX160

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ついに念願のHONDA PCX160を購入し、1ヶ月が経過しました。今回はこの人気スクーターの魅力と、実際に使ってみて感じたメリット・デメリットを詳しくご紹介します。

数年前から2種スクーターが欲しくてSUZUKIのアドレスV125Sを購入するか悩んだり、少し前まではYAMAHAのN MAXを購入するか悩んでいました。

そして今年ついに購入を決意したのがHONDA PCX160

納車から約1ヶ月が経過したので今回はPCX160を購入しての感想を紹介していきます。そもそも私がなぜスクーターを欲しかったか。趣味がバイクの私ですが、普段一人ででかける時や通勤の時は基本的にバイクに乗りたいと考えていました。しかし、今あるバイクは400cc・200cc・50cc

全てミッション車ということもあり、通勤や日常の足として利用するには大きさや30km/hの速度制限があって気軽に利用できませんでした。だからこそ、シート下収納を備えていてオートマである2種スクーターが欲しかったのです

PCX160のメリット【低燃費・軽量・高速道路対応】

  • 燃費:PCX160を乗り出して間もないですが、燃費が42km/ℓと非常に低燃費です。私の所有する車もマイルドハイブリッドで燃費は18km/ℓと良い方ですが、軽く2倍を超える燃費となります。この差はかなり大きく、毎日往復24kmの通勤をしていてもガソリンがなかなか減っていきません。
  • 軽量: 車体重量も軽く取り回しが非常に楽です。毎朝ガレージから出すのも気になることがありません。街中での小回りも容易な上先ほど紹介したように燃費も良く、普段、車では侵入しないよう細い道でも気になれば探索気分で走ってしまいます。
  • 高速道路走行: PCXは125ccモデルと160ccモデルがあります。高速道路は125cc未満のバイクは走行することができず、PCX125は高速道路を走れません。今回私が選んだ160ccモデルは高速道路にも乗れる為、移動可能の範囲が125ccモデルに比べ大幅に広がります。同じ目的地へ向かうにしてものんびりと下道を走ることもできれば高速道路を利用して移動時間を短縮することもできるのがPCX160の最大のメリットではないでしょうか。
  • 豊富なカスタムパーツ:PCXは街中でも良く見かけるほど人気が高く、乗っている人も多いです。その為、各メーカーからPCX用のカスタムパーツが多数販売されています。カスタムすることで自分だけのバイクに仕上げることもできますし、バイクとしてのカスタムも楽しめます。

PCX160のデメリット【任意保険・足つきの不便】

  • 任意保険: PCX160は車の任意保険に付随するファミリーバイク特約に加入できません。125ccモデルであれば加入できますが、125ccの排気量を超えてしまう為、別途バイク保険に加入が必要です。その為、毎月の保険代は割高になります。
  • 足つき:決して足つきせいが良いとは言えません。私は身長170cmですがシートの最前面に座らなければ両足をベッタリとつけることができません。本来の乗車位置のまま信号待ちで足をつくとつま先立ちとなる為、ストレスを感じてしまう部分ではあります。ローダウンを行う予定ですが、足つき性を重要視する方はローダウンも視野に入れることをお勧めします。

まとめ

HONDAのPCX160を1ヶ月使用した結果、非常に満足できるスクーターであることが分かりました。特に燃費の良さ(42km/ℓ)、軽量で扱いやすい車体、高速道路も利用可能な160ccモデルである点が大きなメリットです。また、豊富なカスタムパーツで自分らしいバイク作りも楽しめます。

一方、デメリットとしては、125cc以下のバイクとは異なり、任意保険が割高になる点や、足つき性の悪さが挙げられます。特に足つきに関してはローダウンなどの対策が必要になるかもしれませんが、全体的には満足できる完成度の高いスクーターです。

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