「PCXってタンデムしんどいのかな…?」
正直、奥さんを後ろに乗せて走り出すまでは、ずっとそんな不安がありました。
今回走ったのは片道84km。しかもそのうち30kmは高速道路。
途中で「もう無理…」なんて言われたらどうしよう。
それが一番の心配でした。
でも、すべて走り終えてヘルメットを脱いだ奥さんの第一声は、
「え? 全然しんどくなかったよ(笑)」
この一言で、正直ホッとしました。
この記事では、そんなリアルな夫婦タンデムの体験談をそのままお話しします。
いいところも、微妙なところも、全部正直に書きます。
タンデム前にいちばん不安だったのは「楽しんでもらえるか」
PCXのタンデムを調べている人は、後ろに乗るパッセンジャーが
- 疲れた
- 怖い
- お尻が痛い
こういう思いをしないか不安を抱えている人が多いと思います。
実際、私もそうでした。
バイクの性能よりも、
「楽しんで乗ってくれるか」「またPCXで出かけたい!」と言ってもらえるかのほうが不安でした。
結果|84km走っても、奥さんは元気でした
今回走行したルートはこんな感じです。
- 片道84km
- 高速道路30km
- 道の駅 → カフェ → 雑貨屋 → 帰宅
正直、帰ったらソファでぐったりするんじゃないかと思っていました。
でも実際は、帰った後も
普通に着替えて、普通に夕飯を作って、普通にテレビを見ていました。
「意外と全然平気だった」「また後ろに乗ってもいいよ」
と言われたときは、心の中でガッツポーズでした。
なんでこんなにラクだったんだろう?
あとから振り返ってみて、ラクだった理由はこのあたりかなと思っています。
- シートが広くて安定感がある
- 加速がなめらかでガクンとこない
- 振動が少なくて身体が楽
走りながらも、
「後ろで身構えてる感じがしないな」「リラックスして乗っているな」
というのは、なんとなく伝わってきました。
乗り降りがラクなのは、やっぱり正義
奥さんが一番気に入っていたのがここでした。
- またがるのが怖くない
- ステップが広い
- さらにシートも低すぎず高すぎず
だからこそ、
- 道の駅でコーヒー飲んで一休み
- 駅前にサッと停めて
- カフェと雑貨屋をはしご
そんな「気楽な移動」が普通にできたのだと思います。
これがもし「よいしょ…」っとなるバイクなら、
たぶん途中で疲れていたのではないでしょうか。
正直に言うと、微妙だなと思ったところもあります
もちろん、完璧というわけではありません。
- 長時間ずっと乗ると、さすがに少し腰は疲れる
- 信号の多い街中は、発進がちょっと気を使う
- 押して歩くときは、やっぱり重たい
でも、
「もうタンデムは嫌だな」
と思うような不満は一度も出ませんでした。
高速道路30kmは怖くなかった?
タンデムでの高速道路はもっとも気になる部分。
結論から言うと、まったく問題なかったです。
- フラつかない
- 風にも思ったよりあおられない
- 左車線を走る分には流れに普通についていける
奥さんも、
「高速なのに意外と怖くなかった」
と言っていました。
正直、ここはPCX160にしてよかったなと思えたポイントです。
PCX125と160、タンデムの差はやっぱり大きい
これはハッキリ言えます。
- 発進の余裕
- 合流の安心感
- 高速に乗れるという安心感
タンデムを考えるなら、
PCX160のほうが気持ちにも余裕が持てるはずです。
奥さんが唯一「これがあったらなぁ」と言ったもの
84km走り終えたあと、奥さんに感想を聞いてみました。
そこで、こんな一言が。
「全然疲れてないけどさ、
背もたれがあったらもっとラクだったと思う。」
走っているときも、
- 加速すると、ちょっと後ろに引っ張られる感じ
- リラックスすると、寄りかかる場所がない
たしかに、バックレスとがあれば腰が支えられ、
もっと力を抜いて乗れたと思います。
バックレストがあると、タンデムはもっとラクになる
今回のタンデムで思ったのは、
- バックレストなし → 充分ラク
- バックレストあり → 発進・加速時もリラックスできて別次元にラク
という感じです。
実際、奥さんの一言で
「次は付けてあげたいな」
と素直に思いました。
PCXタンデム向きバックレストはこの3タイプ
ここからは、用途別に合うタイプを3つざっくり紹介します。
① ラクさ最優先【ウィルズウィン・サポートタンデムバー】
背中の中部〜腰にかけてまでしっかりとサポートしてくれる形状。
存在感もあり、取り付ければPCXの車格が一段上がったような迫力があります。
パッセンジャーの快適さと車両の存在感が際立ちます。
② シンプルな見た目【キタコ・タンデムバックレスと】
シンプルな見た目はPCXのシャープなデザインと見事に融合。
高さもあり、腰の上部付近まで支えられるため安心感得られるはずです。
カラーバリエーションもシルバーとブラックの2つから選べる点はさらに嬉しい。
③ カスタムシートと統一【エンデュランス・バックレスト】
高さ的に腰の中部から支えられ発進・加速時でも安心できるでしょう。
エンデュランスカスタムシートと同様のカーボン調記事になっています。
この二つを組み合わせれば統一感もあり、運転者もパッセンジャーも腰の負担は大幅に軽減されます。
タンデム時の心得
これだけはやっておいて正解でした。
- 発進と停止はとにかくゆっくり
- 1〜2時間に1回は休憩
- まったりペースで走る
これだけで、
「怖い」→「また行きたい」
に本当に変わります。
正直、PCXのタンデムをおすすめしない人もいます
- とにかく急ぎたい
- 休憩なしで何時間も走ろうとする人
こういう乗り方だと、
たぶんどんなバイクでもタンデムは失敗します。
結論|PCXのタンデムは「気楽な夫婦ツーリング」に最高だった
今回あらためて感じたのは、
- 思ったより疲れない
- 思ったより怖くない
- 思ったより自由に寄り道できる
ということでした。
奥さんと道の駅に行って、
カフェでコーヒーを飲んで、
雑貨屋をのんびり見て帰る。
そんな「ちょっとした休日」は、すごく楽しいです。
PCXのタンデム、
思っているよりもずっと快適で良かったです。




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