PCX160にリアボックスを付けたいけれど、
- PCX160なら何Lくらいがちょうどいい?
- シート下収納が広いのに、本当にリアボックスは必要?
- 純正とSHAD・GIVIならどれを選べばいい?
と迷っている人も多いのではないでしょうか。
私は2023年モデルのPCX160を、普段の通勤からツーリングまで日常的に使っています。
先に結論をいうと、荷物が少ない人ならPCX160にリアボックスは必須ではありません。
私自身、現在はリアボックスを装着していません。
普段の通勤や軽装でのツーリングなら、シート下収納だけでほぼ足りています。
それでも、出張やツーリングの帰りにお土産などで荷物が増え、「もう少し収納があれば」と感じたことがあります。
リアボックスの便利さは、毎日荷物を満載できることだけではありません。
普段は空でも、帰りに荷物が増えたときの逃げ場がある。
私の場合は、この使い方だけでもリアボックスを付ける価値があると考えています。
この記事では、PCX160を実際に使っている立場から、リアボックスの必要性や容量の選び方、おすすめ候補3つを比較します。
私が今回紹介するリアボックスを実際には使用していません。
商品の使用レビューではなく、PCX160での実体験とメーカー公表情報をもとに、「自分ならどれを選ぶか」という視点で紹介しています。
結論】PCX160で選ぶならこの3タイプ
| 商品 | 容量 | 一番の魅力 | おすすめな人 |
|---|---|---|---|
| HONDA純正35Lスマートキータイプ | 35L | スマートキー連動・車体との一体感 | PCXらしい使い勝手とデザインを重視 |
| SHAD SH40 | 40L | 収納量に余裕がある | お土産など荷物が増えることが多い |
| GIVI B32N BOLD | 32L | 3候補ではコンパクト | 大きなリアボックスを付けたくない |
私自身が選ぶなら、HONDA純正35Lスマートキーシステムタイプです。
最大の理由は、容量ではありません。
PCX160の流れるようなデザインをできるだけ崩したくないこと。
そして、PCXで便利だと感じているHONDA SMART Keyの使い勝手を、リアボックスを付けたあとも失いたくないからです。
一方、容量を優先するならSHAD SH40、コンパクトさを重視するならGIVI B32Nにも明確なメリットがあります。
PCX160にリアボックスは本当に必要?
PCX160は、リアボックスがなくても比較的荷物を積みやすいスクーターです。
HONDA公表のシート下ラゲッジスペースは30Lあります。(出典:HONDA公式)
実際、私も普段の通勤だけならリアボックスなしでほとんど困っていません。
普段の通勤ならシート下だけでほぼ足りる
私は可能な限りPCX160で通勤しています。
シート下にはレインウェアを常備し、通勤時には28Lのリュックも収納しています。
弁当箱もリュックの中です。
つまり普段は、
- レインウェア
- 28Lリュック
- 弁当箱
までシート下で対応できています。
そのため、通常の通勤だけを考えるなら「リアボックスがないと困る」と感じることはほとんどありません。
それでもリアボックスが欲しくなったのは「帰り」
リアボックスがあれば助かったと感じたのが、会社から1週間の出張へ出発したときです。
行きは1週間分の荷物が入った手提げ鞄をシート下へ収納し、リュックを背負うことでPCX160で会社まで行けました。
問題は出張から戻ったときです。
お土産などで荷物が増え、帰社後に会社から自宅までPCX160で帰ろうとすると、行きには収まっていた荷物が収まりきらなくなりました。
このとき、
「リアボックスがあれば、お土産か着替えをそっちへ移せるのに」
と感じました。
普段はシート下だけで十分でも、出張や買い物などで一時的に荷物が増えると状況は大きく変わります。
ツーリングでも困るのは行きより帰り
ツーリングでも同じです。
私はツーリング時にリュックを持っていきません。
上着やモバイルバッテリーなどの小物が中心なので、出発時はシート下に収まることがほとんどです。
しかし、ツーリング先でお土産を買うと帰りだけ収納量が足りなくなることがあります。
特に箱入りのお土産などは、重量よりも大きさや形状の問題で収納しにくいことがあります。
何も入れずに出発しても、帰りに増えた荷物を入れられる。
私がリアボックスに期待しているのは、この「予備の収納」としての役割です。
シートバッグよりリアボックスを選びたい
ネイキッドバイクのSUZUKI インパルス400では、大きめのシートバッグを使用しています。
PCX160でも同じシートバッグを使うことを考えましたが、今の荷物量には少し大きすぎます。
さらに、スクータータイプのPCXでは取り付けにもひと手間かかりそうなので、基本的に付けっぱなしにできるリアボックスの方が私の使い方には合っていると感じています。
PCX160のリアボックスは何Lがおすすめ?
PCX160なら、私は30〜40L前後を一つの目安に考えます。
PCX160にはすでに30Lのシート下収納があるため、リアボックスだけですべての荷物を収納する必要がないからです。
30〜32L|なるべくコンパクトにしたい
「大きな箱は付けたくない。でも収納は増やしたい」という人なら、30〜32L前後が候補です。
GIVI B32N BOLDは32Lで、A4サイズや箱物のお土産を収納しやすいスクエア形状です。(出典:デイトナ公式)
シート下30Lにさらに32Lを追加できると考えれば、普段使いにはかなり余裕が生まれます。
35L|私には必要十分
私が選ぶなら35L前後を第一候補にします。
普段の荷物はシート下だけで足りているため、リアボックスへ最大限の容量を求めているわけではありません。
お土産や着替えを一時的に移せれば十分です。
HONDA純正スマートキータイプも容量は35Lで、許容積載量は3kgです。(出典:HONDA公式)
「35Lしかない」のではなく、シート下30Lに35Lを追加できる。
私には、このくらいのバランスがちょうどいいと感じます。
40L前後|帰りの荷物に余裕を持たせたい
ツーリング先でよくお土産を買う人や、着替えなどのかさばる荷物を積みたい人なら40L前後が便利です。
SHAD SH40は40Lで、メーカー公式ではフルフェイスヘルメット1個とジェットヘルメット1個を収納できる容量とされています。(出典:SHAD公式)
35Lとの差は5Lですが、衣類や箱入りのお土産など、軽くてもかさばる荷物では余裕が役立つでしょう。
ただし、容量が大きければ重量物も多く積めるわけではありません。最大積載重量も必ず確認しましょう。
PCX160のリアボックス選びで重視したい4つのポイント
1.PCX160のデザインを崩しすぎないか
リアボックスを基本的に付けっぱなしにするなら、見た目は重要です。
私はPCX160の流れるようなデザインが気に入っています。
そのため「できるだけ大容量」を基準にするのではなく、必要な容量を確保したうえで、車体全体のバランスを重視したいと考えています。
2.荷物を出し入れするときのキー操作
私はPCX160のHONDA SMART Keyを非常に便利だと感じています。
特に短距離の移動や、短時間で乗り降りを繰り返す場面では、キーをポケットから取り出さなくていいのは大きなメリットです。
ところがリアボックスだけ毎回物理キーを出す必要があると、PCXの便利さを一つ失うことになります。
HONDA純正35LスマートキーシステムタイプはHONDA SMART Keyと連動し、取付ベース下のスイッチ操作で解錠できます。(出典:HONDA公式)
私が高価な純正品に魅力を感じる最大の理由です。
3.ケース以外に何が必要か
リアボックスは、本体だけ買えば取り付けられるとは限りません。
商品によっては、
- 車種専用フィッティング
- 取付ベース
- リッドオープナー
- その他の専用部品
などが必要です。
そのためケース単体の価格ではなく、PCX160へ装着するための総額で比較することが重要です。
HONDA純正スマートキータイプも本体以外に専用部品が必要です。2023年モデルには純正設定がありますが、現在は品番が変更されているものもあるため、購入時は車体番号をもとにHONDA二輪車正規取扱店で最新の適合を確認することをおすすめします。
4.最大積載重量と着脱方法
リアボックスは容量と最大積載重量を分けて考えましょう。
HONDA純正35L、SHAD SH40、GIVI B32Nはいずれも、メーカー公表の積載重量は3kgです。
さらにキャリアやフィッティング側にも制限があります。
私は基本的に付けっぱなしで使う予定ですが、洗車や整備などの際にケースを取り外せるかどうかも確認しておきたいポイントです。
PCX160におすすめのリアボックス3選
私ならこれ|HONDA純正35Lスマートキーシステムタイプ
私自身がPCX160にリアボックスを付けるなら、HONDA純正35Lスマートキーシステムタイプを選びます。
容量は35L、許容積載量は3kg。
そして最大の特徴が、HONDA SMART Keyとの連動です。
純正を選ぶ理由① スマートキーの便利さを失わない
PCX160で気に入っている機能の一つがスマートキーです。
短距離移動や通勤では、乗る・降りる・荷物を取るという動作を繰り返すことがあります。
そのたびにキーを取り出さなくていい便利さに慣れているため、リアボックスだけ物理キーを使う状態にはしたくありません。
リアボックスを付けても、PCXの長所を失わない。
これが私にとって純正を選ぶ一番の理由です。
純正を選ぶ理由② PCXのデザインを重視したい
もう一つが見た目です。
私はリアボックスを基本的に付けっぱなしにするつもりなので、数Lの容量差より、PCX160との一体感を重視します。
この部分は完全に好みですが、私は価格差があっても純正を選びたいです。
純正を選ぶ理由③ 35Lあれば十分
普段の通勤はシート下だけでも足りています。
リアボックスが欲しいのは、出張やツーリングの帰りに増えたお土産や着替えを収納するためです。
その目的なら、私には35Lで十分です。
HONDA純正35Lの気になる点
デメリットはやはり価格です。
本体以外にもスマートキータイプ用の取付部品が必要になるため、収納容量だけで比較すると社外品の方がコストを抑えやすいです。
そのため「安く収納を増やしたい人」には純正をおすすめしません。
逆に、
- PCXのデザインを重視したい
- スマートキーの便利さを維持したい
- 35Lあれば十分
- 基本的に付けっぱなしにする
という人なら、高くても選ぶ価値があると思います。
【純正を購入する場合】
2023年モデルは品番更新の可能性があるため、HONDA二輪車正規取扱店で車体番号から適合部品を確認してもらうのがおすすめです。
容量に余裕が欲しい|SHAD SH40
純正35Lより収納に余裕が欲しいなら、SHAD SH40が有力候補です。
- 容量:40L
- フルフェイス1個+ジェットヘルメット1個収納可能
- 耐荷重量:3kg
SHAD自身も、通勤・通学からロングツーリングまで使える容量としてSH40を案内しています。
SH40を選ぶ理由は「余裕」
私もツーリング帰りのお土産で収納に困った経験があるため、40Lの余裕には魅力を感じます。
特に、
- 箱入りのお土産
- 着替え
- 上着
など、軽くてもかさばる物を積む人には向いています。
私の場合は5Lの容量差より純正のスマートキー連動とデザインを優先しますが、収納量を優先する人ならSH40の方が合理的です。
コンパクトさ重視|GIVI B32N BOLD
「リアボックスは欲しいけれど、大きな箱は付けたくない」という人にはGIVI B32N BOLDが候補です。
- 容量:32L
- ベース込み重量:3.2kg
- 最大積載重量:3kg
A4サイズや箱物のお土産を収納しやすいスクエア形状です。
PCX160には30Lのシート下収納があるため、追加の32Lでも普段使いには十分な余裕があります。
また、GIVIにはPCX160(KF47)に対応するSR1190フィッティングが設定され、2023年モデルも適合範囲に含まれています。
B32Nで気になるところ
B32Nはフタを閉めるとロックが掛かるプッシュダウンクローズシステムを採用しています。
PCXのスマートキー操作に慣れている私には、この部分は純正との差として気になります。
一方で、32Lというコンパクトさを優先するなら魅力的な選択肢です。
HONDA純正・SHAD・GIVIは結局どれがおすすめ?
迷ったら、容量だけではなく「何を優先するか」で選ぶと分かりやすくなります。
| 重視すること | おすすめ |
|---|---|
| PCXのデザイン | HONDA純正35L |
| スマートキーの便利さ | HONDA純正35L |
| 容量の余裕 | SHAD SH40 |
| コンパクトさ | GIVI B32N |
| 私自身が選ぶなら | HONDA純正35L |
PCX160ならリアボックスを付けない選択肢もある
ここまでリアボックスを紹介しましたが、PCX160だからといって必ず取り付ける必要はありません。
私自身、現在リアボックスなしで使っています。
普段の通勤ではレインウェア、28Lリュック、弁当箱までシート下で対応できています。
ツーリングも軽装なら問題ありません。
そのため、まずはリアボックスなしで乗ってみて、本当に収納不足を感じてから追加するのも十分ありです。
一方で、
- ツーリングでお土産をよく買う
- 買い物で荷物が増える
- 出張などで一時的に荷物が増える
- リュックを背負いたくない
- シート下とは別の収納が欲しい
という人なら、リアボックスを付けるメリットは大きくなります。
常に必要ではない。でも、荷物が増えたときにあると助かる。
これが、実際にPCX160を使っている私が感じているリアボックスの立ち位置です。
PCX160のリアボックスに関するよくある質問
PCX160にリアボックスは必要?
必須ではありません。
PCX160には30Lのシート下収納があるため、荷物が少ない人ならリアボックスなしでも十分使えます。
一方、買い物やツーリングなどで帰りに荷物が増える人には便利です。
PCX160なら何Lがおすすめ?
通勤・街乗り中心なら30〜35L前後、ツーリングや買い物で余裕が欲しいなら40L前後を一つの目安にすると選びやすいです。
ただしPCX160にはシート下収納があるため、リアボックス単体の容量だけで決める必要はありません。
HONDA純正トップボックスは高くても選ぶ価値がある?
何を重視するかによります。
価格と容量だけなら社外品も有力です。
一方、PCXのデザインとの一体感やHONDA SMART Keyとの連動に価値を感じる人なら、純正を選ぶメリットがあります。
私はこの2点を重視するため、高くても純正を選びます。
大きいリアボックスほどたくさん積める?
容量は増えますが、積載できる重量も比例して増えるわけではありません。
ケースとキャリア双方の最大積載重量を確認しましょう。
まとめ|私ならPCX160の良さを活かせる純正35Lを選ぶ
PCX160にリアボックスは必須ではありません。
私自身、普段の通勤や軽装でのツーリングなら30Lのシート下収納だけでほぼ足りています。
それでも、出張やツーリングの帰りに荷物が増えて困った経験から、少しでも追加の収納があるだけで使い勝手は大きく変わると考えています。
今回の3商品なら、
- PCXのデザインとスマートキーの便利さを重視 → HONDA純正35L
- 容量の余裕を重視 → SHAD SH40
- コンパクトさを重視 → GIVI B32N BOLD
という選び方が分かりやすいです。
私なら、価格が高くてもHONDA純正35Lスマートキーシステムタイプを選びます。
PCX160の流れるようなデザインをできるだけ崩したくないこと。
そして何より、短距離や短時間の乗り降りで便利なHONDA SMART Keyの長所を、リアボックスを付けたあとも失いたくないからです。
普段はシート下だけで十分。それでも、帰りに荷物が増えたときのために35Lの余裕がある。
私のPCX160の使い方には、このくらいのバランスがちょうどいいと思います。
今回紹介したリアボックス



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